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西畑「ただ信じてほしいのは、最後までAのこと好きやったってこと。好きで、大好きで、堪らんくらい愛しいって大ちゃんにここまで想われてんねんで、あんた。」
「だいちゃ…」
西畑「やけど、勝手にヤキモチ妬いて酷い事言うたり、Aが傷付くようなことしたんも事実…泣かさんとか離さんとか言うといてって感じやろ。大倉くんにもめちゃくちゃ怒られたし、もちろんメンバーにも。」
ちゃんと話すべきやった。お互いちゃんと向き合っていれば、こんな事にならずに済んだんかな…
「私も、酷いこと言って大ちゃんのこと傷付けてごめん。元はと言えば私が黙ってたんが原因やし、そのせいでみんなから責められるのは違うかったやんな…ごめん…」
勝手に涙が溢れてくる。大ちゃんだけが悪いわけちゃうのに、みんなに責められて辛かったよな…
西畑「ん、けどAがみんなに言うてんの知っとったから全然大丈夫やってんで？」
「え？知ってたん？」
西畑「うん。メンバーからこんなメール来てるけどって言われて読ませてもらって。それからなんかこう、気持ちが安定したというか。」
こんな形で大ちゃんと別れる事になってごめんなさい
今まで沢山迷惑をかけてごめんなさい
大ちゃんと別れる原因を作ったのは私の方です
だから、どうかみんな大ちゃんを責めないで下さい
大ちゃんの話を聞いて、そばにいてあげて下さい
私なら大丈夫やから、大ちゃんを守ってあげて下さい、、
そんなメールをなにわのみんなに送ったなぁ。まさか大ちゃんに見られてたなんて。
西畑「ありがとう、A。」
「ありがとうなんて言われることちゃうよ、」
西畑「でも、ありがとう。」
それから大ちゃんは真っ直ぐに目を見て「…ギュッてしてええ？」と言った。
「……ん。」
西畑「なあ、Aから正門の匂いするんやけど…！マジか、あいつ。」
「えっ、ちょっ、やっぱあかん！離れよ！」
西畑「いやや。大ちゃんの匂いで上書きしとく」
正門くんの匂いって瞬時に分かる大ちゃんが普通に凄い。それよりも、何か勘違いしてそうで…
「正門くんとは何もないから」
西畑「こんだけ正門の匂い振り撒いといて何もないはないやろ…」
西畑「はあ、ライバル増えすぎ。」
そう言って強く抱き締められて、大ちゃんの匂いでいっぱいになる。
これで大ちゃんと私の恋は終わったんや…
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ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» AぇHOUSE3へ移行しましたので、また読んで頂けたら嬉しいです！ありがとうございました＾＾ (2022年12月14日 19時) (
レス) @page50 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 素敵過ぎです(^^♪ありがとうございます！今後も楽しみにしていますね！ (2022年12月14日 14時) (レス) @page47 id: b04534fc0e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» リクエストには早くお応えしたい作者です😂笑 (2022年12月13日 10時) (レス) @page44 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 早速💙君登場でニヤニヤしちゃいました😍 (2022年12月13日 9時) (レス) @page46 id: 525c8f84f9 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» ありがとうございます！今日の更新もキュンキュンしちゃいました！😍今後も楽しみにしています！😊 (2022年12月12日 14時) (レス) @page44 id: e54d2789de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2022年11月14日 16時
