ナンパ ページ36
その人は
タイキ
という人で
ヨンの彼の同僚らしい。
A「日本人？」
タイキ「うん。Aちゃんも日本人だよね？」
A「ううん、生まれも育ちも韓国」
タイキ「そうなんだ？
名前、日本人ぽいのに」
A「おじいちゃんが日本人だから」
タイキ「そうなんだ」
タイキって人は
たどたどしい韓国語を操って
自分のことを沢山話した。
私は
彼の話よりも、音楽に聴き入ってた。
タイキ「あっちはあっちで盛り上がってるからさ。
二人で抜けない？」
A「・・・え？」
言ってる意味、わかるよね？
といった顔のタイキ。
タイキ「行こ？」
A「行かないよ。笑」
タイキ「後悔させないから」
自信満々に
手を握ってくる彼に、、不快感。
触らないで
て
思ってる
ちょうどその時に、震えた携帯。
A「ごめん、電話だ」
メルマガか
迷惑メールか
私の携帯を鳴らすのは
そんなものだろうけど
その場を離れるには都合が良い。
向こうで話してくる
と嘘をついて
そのまま、トイレに逃げ込んだ。
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Kitty(プロフ) - 続きが気になります笑。更新頑張って下さい！お気に入りもさせてもらいますね(^^) (2014年11月26日 23時) (
レス) id: 3f1e31dfab (このIDを非表示/違反報告)
さら - 続きが気になりますー！更新待ってます！頑張って下さい！ (2014年4月17日 20時) (レス) id: 74b1c4b75e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タムタム | 作成日時：2014年3月25日 22時
