……★★END3 ページ46
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「こんなとこに呼んで、どうしたの。………ジミン。」
声をかければほわっと笑ったジミン。
JM「夕日、綺麗じゃない？」
「綺麗。」
隣に並べば視線を感じて。
ふと、横を見ると、案の定。
「私の顔に何かついてる？」
JM「ううん。綺麗だなって。」
「なにそれ。」
期待、させないでよ。
その言葉は胸の奥にしまいこんだ。
JM「俺ね、アヤに言いたいことがある。」
「ん？」
ジミンの綺麗な瞳に私が写ってて、そんなことが無性に嬉しかった。
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JM「俺、アヤが好きです。」
ほんのり赤くなった顔は、照れてるってことで良いよね？
「私も。」
私は目を合わせて言う勇気なんかないから、視線をずらした。
「私も好きだよ。」
JM「ホントに？」
「ホントに。」
部活で意気投合して。
きっとその時から惹かれてた。
ずっと、一緒にいたいなって。
そう思ったの。
JM「ねぇ。」
顔を動かされて、ジミンの綺麗な顔と向かい合う。
JM「俺の彼女になって。」
囁くように言った彼に、
「良いよ。」
生意気に返した。
そんな可愛いげのない返事をしたのにも関わらず、彼は嬉しそうに笑った。
JM「ねぇ。」
「ん？」
グッと近付いたジミンの顔。
かと思えば、柔らかいものが唇に触れた。
JM「キスしたい。」
「もうしたじゃん。」
JM「もー1回。」
「良いよ？」
例え逃げ出しても、
すべてを諦める必要なんかない。
だって、後悔なんて、したくないから。
ｰFinｰ
.
終わり
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あやテテ(プロフ) - ireneさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年2月11日 8時) (
レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - 面白い組み合わせですね！楽しみにしてます！ (2018年2月11日 7時) (レス) id: 9226905d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2018年1月27日 16時
