……☆☆END2 ページ45
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「こんなときろまで呼んでどうしたの。……テヒョン。」
私がそう言えば、テヒョンはにひひと口を四角くして笑った。
TH「アヤに、言いたいことがある。」
「なに？」
TH「えっと…この前は、ごめん。」
「心当たりありすぎて、どのごめんか分かんない。」
TH「ヤー。」
「嘘だよ。私こそごめんね？」
笑って言えば、テヒョンは真剣な顔をした。
TH「アヤ。」
「ん？」
綺麗な瞳に見つめられて心臓が音をたてる。
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TH「俺、アヤが好きです。」
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発せられたその言葉は、私の耳に真っ直ぐに届いた。
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TH「いつもアヤと笑うのがホントに楽しくってさ。」
「テヒョン…」
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TH「これからも、ずーっと一緒に笑ってたい。
ずっと、アヤの隣にいたいんだ。」
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「私も…」
TH「え…？」
小さく呟けばテヒョンは目を見開いた。
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「私も、好きだよ。」
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いつからだろう。
テヒョンとの時間がホントに楽しくって。
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「ずっと、テヒョンの隣にいたい。」
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これからもってそんな風に願う自分がいた。
TH「アヤっ……」
ふわっと私を包み込んだのはいつも1ミリ先にあった柔らかい匂い。
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TH「俺の、彼女になって。」
「うん。」
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1ミリの間なんて、
たぐり寄せてゼロにしよう。
後悔なんて、したくない。
そのまま静かにキスをした＿＿
ｰFinｰ
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あやテテ(プロフ) - ireneさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年2月11日 8時) (
レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - 面白い組み合わせですね！楽しみにしてます！ (2018年2月11日 7時) (レス) id: 9226905d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2018年1月27日 16時
