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悲しいくらいに時間は速く去っていった。
君と過ごす最後の１週間が始まる1日前。
つまり、日曜日。
母「アヤ、洗剤買い忘れた〜」
「……で？」
母「行ってきてください…」
「ﾊｧ…分かった。」
母「ありがとねぇ〜」
一人お店までの道を歩き、買い物を済ませる。
「うわっ、雨降りそう…」
早足で家に向かうと聞こえてきた声。
？「母さん、僕、やっぱり転校したくない。」
母「何言ってるの。もう決まったことよ。」
「ギョンス…」
私に気付いてない様子のギョンスが彼のお母さんと話をしていた。
ｷﾞｮﾝｽ「だって僕、友達と離れたくないよ…」
母「あのねぇ、ﾊｧ…大丈夫よ。向こうで沢山友達出来るわよ。」
ねぇ、ギョンス…
どうして…？
引っ越し、あんなに楽しそうに話したじゃん。
何で今はそんなに辛そうなの…。
ｷﾞｮﾝｽ「とにかく僕は、行きたくないからっ！！」
母「ちょっ、ギョンス！！…ﾊｧ」
ギョンスはあっという間に走ってどこかへ行ってしまった。
「どうして本音を言ってくれないの。」
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あやテテ(プロフ) - ireneさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年2月11日 8時) (
レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - 面白い組み合わせですね！楽しみにしてます！ (2018年2月11日 7時) (レス) id: 9226905d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2018年1月27日 16時
