……★ ページ37
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-JIMIN-
アヤ「ホントに意味分かんない！」
「「「…」」」
ｾﾌﾝ「アヤちゃん何があったの？」
ｼﾞｮﾝｲﾝ「テヒョナと喧嘩したらしい。」
ﾎｿｸ「俺らは極力静かにしとこう。」
ｼﾞｮﾝｲﾝ「喧嘩するほど仲が良いんだろうな。」
ｾﾌﾝ「羨ましいね。」
アイツとお似合いな君。
「…ヒョン達、ダンスしましょ。」
ﾎｿｸ「お、おう！」
テヒョナにアヤが好きだと相談されたのがつい最近のことのように思えた。
クラスでも飛びぬけて仲が良い二人。
付き合ってるんじゃないかと噂されてる二人。
誰から見てもお似合いで。
そんなことは俺でも理解できてる。
でも、
本当は＿＿
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「何、アヤと喧嘩でもしたー？」
TH「うん…。何で？」
「ん？アヤが機嫌悪くってさ、ジョンイニヒョンとセフニヒョンとホソギヒョンが超困ってたから。」
TH「…。」
あからさまに元気のないお前を見れば、すぐに分かった。
「あ、テミニヒョンはいなかったな〜。今日彼女のチカちゃんとデートだって。」
そんなどうでも良い話をして、それでも頭の中はアヤで一杯な俺。
バカだなって、笑えてくる。
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「アヤ、このCD返しに来た。」
アヤ「あ、今日じゃなくても良かったのに。」
「借りたものは早めに返さなきゃだろ。」
アヤ「流石ジミナ。全ダンス部の鏡だよ。」
「ヤー、ヒョン達に怒られるぞ。」
アヤ「内緒にしてて？」
「はいはい。」
テヒョナがダンス部じゃないのを良いことにアイツには分からない話をわざとする、俺。
アヤの頭を撫でればテヒョナはムスッとして教室を去った。
協力して欲しい、なんて言われて断ることができなかった。
だって、自分の気持ちが分からなかったから。
初めての感情に、動揺してたから。
でも、なんとなく、
気付き始めてる。
それでも俺は、
必死に、気づかない振りをする。
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あやテテ(プロフ) - ireneさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年2月11日 8時) (
レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - 面白い組み合わせですね！楽しみにしてます！ (2018年2月11日 7時) (レス) id: 9226905d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2018年1月27日 16時
