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48. ページ48

-ANGE side-


何故か少し緊張しながら、そーっとバンのドアを開ける。

もしかしてと少し期待していたが、中には誰もいなくて少し落胆する。


何だ自分、こんなに人に会いたがるなんて珍しい。

自分で自分に驚きながらも、バンに乗り込もうとした時。


「…わっ!!」

AG「きゃっ!!」

突然後ろから抱きつかれ、驚いて振り返る。


TH「Aお帰り〜!!」

AG「オッパ…!何でここに…」

TH「何でって、Aが戻ってくるから迎えに来たんだよ!」

JK「ヌナ!!会いたかった!!」

AG「わ、ジョングクも…」

SA「A!お疲れ!」

AG「オンニ…!」

続々と現れるメンバー達に、頬が緩むのを感じる。


JN「やー俺達のAが試験を乗り越えて戻って来たぞ!!」

JH「A、大丈夫だった?何も無かった?」

SG「なんかちょっと成長した気がするな。ジミンより背高くなったか?」

JM「何言ってんですかヒョン」

RM「皆んなAに会えて嬉しいのは分かるけど一旦車乗らない?」

相変わらずの騒がしさに安堵しつつ、メンバー達に揉みくちゃにされながらようやくバンに乗り込む。


AG「何で皆んな外から出て来たの?車で待っててくれたら良かったのに…」

TH「Aがびっくりするかなーって思って!ちょっとだけ驚かせようってなってこうなったんだよ!」


なるほど…とは別にならなかったけれど、1週間も経っていないのに凄く久しぶりな気がして、そんなことはすぐにどうでも良くなった。


.

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(プロフ) - 素敵なお言葉ありがとうございます😭 (1月13日 7時) (レス) id: 01a8b52627 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - 思わず、泣いてしまいました。更新、待ってます。 (1月13日 5時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年1月6日 19時

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