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-SIAN side-
SA「ジミン、痩せた?」
JM「え、本当ですか?」
2週間前に出会った時よりも、確実に痩せている。
SA「この2週間何食べたの?」
JM「あー…グミ、とか?」
SA「いやお菓子じゃなくてご飯」
JM「グミしか食べてないです」
SA「…え、本当に言ってる?」
自分の耳を疑った。
JM「会社に痩せろって言われたから…」
SA「いやまあ私だって言われてるけどさ…流石にグミだけはヤバいよ」
JM「ヌナは痩せてるから良いじゃん」
SA「私は運動してるの!ジミンもそうしな、今から一緒にコンビニ行くよ!」
JM「ええ…」
そう言って半ば強制的にジミンを連れ出し、大量の食べ物を私のお金で買った。
JM「申し訳ないですよ…それにそんなに食べられないし」
SA「いやそんな訳ないでしょ!2週間もほとんど食事してない男がこんなのも食べられない訳ないから。遠慮せずに食べな!そして私の運動に付き合って」
JM「…ありがとうございます」
何だかんだ言ってものの数分で2人で大量の食べ物を完食し、その後はジミンが私より燃え始めたので、私がジミンの運動に付き合っているかのようになってしまった。
SA「ちょ、ジミン、一回ストップ…」
JM「え?まだ始めたばっかりですよね?」
SA「いやもう2時間経ってるよ…」
JM「そんなの序の口ですよ、ほら立って!」
数時間前の自分を殴りたくなったが、ジミンが少し元気になったように見えたので良しとするか。
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も(プロフ) - 素敵なお言葉ありがとうございます😭 (1月13日 7時) (レス) id: 01a8b52627 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - 思わず、泣いてしまいました。更新、待ってます。 (1月13日 5時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:も | 作成日時:2024年1月6日 19時