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そんでもって今の状況を説明させてもらうと、本当に私に惚れてしまったのか確認したくて、自分の部屋に呼んだところだった。
「話があるんだけど」と部屋に誘った時の五条悟の顔と言ったらまぁ、目まん丸っすよ。弄んでごめん！と反省しつつ部屋に招き入れて、ベッドの上に座らせた。
そんで冒頭に至る。
五条君は汗をダラダラと流して目を逸らしていた。高身長の美青年が困ってる姿はさぞかし私の次に需要があるだろうなと思いつつ、それがこの五条悟じゃなきゃいいのに、なんて後悔した。
こっからどうやって諦めさせようか。五条家に潰されるのも時間の問題、となると失望させてみる？すんげえビッチなところとか見せる？でもそれを見せつけんのが難しいんだよな。
散々悩んでいれば、五条君は蚊の鳴くような声で呟いた。
「いっ、いつから…気づいてた…」
「…えぇっと、結構前？」
「まじかよ…」
口元を押さえてさらに顔を赤くする五条君。君は本当に顔がいいね、巨体の上の童顔にはいつも驚くよ。
顔に手を伸ばすと、びくりと反応して硬直された。
気まず。
サングラスをスっと取ってみれば、「見んな」と言われる。無理だよ見るよ。私はこれから、いかにして五条家に失礼にならないように君を振るか考えているんだからね。
「五条君」
「…なに」
「女の趣味悪いね」
「は…？」
「おわ、このサングラス前見えなくない！？六眼って大変なんだね〜」
「おい、話逸らすな」
「ごめんよ。まさか君が私の事を好きになってくれるなんて思ってもいなかったから」
ベッドに座っている五条君。その横っ腹をつつけば、「は！？」とバランスを崩した。その隙に両手でベッドに押し倒す。
倒れた顔の横に手を置いて、床ドンならぬベッドドン？なにそれ。まぁそんなのをして見下ろせば、混乱した様子の五条君。
そうだよね、君は押し倒す側だよね、そう思ってたでしょ。でも、私みたいな女は君みたいな男に対抗するためにどんな術でも優位に立てるようにしているんだ。
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バンジ(プロフ) - 是非お願いします！楽しみにお待ちしております(*^^*) (10月1日 19時) (
レス) id: 00dbf37f9a (このIDを非表示/違反報告)
作者(プロフ) - バンジさん» また、夢主、五条悟の能力以外にも、変更する場合がございます。それでもよろしければ、ぜひ続編を書かせてください🙇 (9月28日 17時) (レス) id: 989ab1f730 (このIDを非表示/違反報告)
作者(プロフ) - バンジさん» コメントありがとうございます！夢主の反転術式の有無と、五条悟が他人に反転術式を使えない設定を公式そのままにして、考えてくださった展開を続編に使用してもよろしいでしょうか？ (9月28日 17時) (レス) id: 989ab1f730 (このIDを非表示/違反報告)
バンジ(プロフ) - という感じでどうでしょうか(笑)長文すみませんm(｡>__<｡)m (9月24日 23時) (レス) id: 00dbf37f9a (このIDを非表示/違反報告)
バンジ(プロフ) - に行けば、その分家の娘が五条悟に嫁ぐはずだった。だが、夢主が現れた事で目論みが大きく外れた為、夢主を敵視し大金を積んで伏黒パに依頼していた。それを知った五条がブチ切れ、裏切り者を炙り出す。夢主が静止するも止まらずその分家の家もろとも無下限で押し潰す。 (9月24日 23時) (レス) id: 00dbf37f9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者 | 作成日時：2023年9月20日 17時
