BEST＋７＝JUMP

ケンカ４ ページ11

裕翔side




夜９時。




河川敷に到着したけど、今からトップを決める戦いが始まると思うと




緊張して手が震えてくる



宏太「あっちから呼び出しといて遅刻するとか、礼儀がなってないな」




光「しょうがないんじゃない？女の子だし、準備が必要でしょ」




BESTはやっぱり大人の余裕ってのがあるなぁ
尊敬するっ！！





涼介「たかがレディースでしょ？かてるんじゃねぇの？」




やっ山ちゃんまで…！！




慧「山田、油断は禁物だよ？あと、俺のこと守ってね？♡」




涼介「はぁ？！伊野尾ちゃんは、自分の事は自分で守れ！！強いだろっ！」




コントまで、始めるし…←




ブーーーーーーーーンッ！！！！





大量のバイクの音が道路側から、聞こえた
おいおい、近所迷惑だぞ。
沢山の人がこの辺住んでるんだから！！




アゲハ「よぉ、薮宏太」




宏太「久しぶりだな、井原アゲハちゃん？笑」




え？！なに？！知り合いっ？！




雄也「裕翔、ちょっと落ち着こう。変な目で見られてるから」




何か、高木君に言われるのは嫌なんだけど「おいっ！！」



アゲハ「マジで、腹立つ！！ぶっ飛ばしてやるよ！」




すると、得意とする回し蹴りを薮君に向けてお披露目した




まぁでも、それは薮君には全っ然効かなくて…




井原アゲハの足を掴んでしまうくらい何ですよ？




宏太「井原ちゃん、パ◯ツの面積小さくない？」




薮君、サイテーだ

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