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104話 ページ5

Aside


甘い薬を飲んで絵本を読んで過ごしてた。


うぅ……眠い……。


光「眠くなってきた?」

「んー…」

光「ごろんしようね」

「んぅ……」

光「寝んねしていいよ」


トン、トンと一定のリズムで叩かれ
意識を手放した。




大貴「起きた?」


……げっ。処置室……。


ひかもいないし、涼介くんも知念くんもいない!!


知らない看護師さんしかいない!!


「帰る」

大貴「はいはい(笑)

ちょっと押さえてて」

看護師「はい。

Aちゃん、押さえるねー」

大貴「今から針抜くからね」


検査されてたのかー……。


でも痛い思いしなくて良かったかも。


大貴「30分経ったらお部屋戻っていいよ」

「ひかは?」

大貴「ひか?ちょっと待ってて」


大ちゃんがひかを呼んでくれて
処置室にひかが来てくれた。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院 , 兄妹
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作者名:山田光 | 作成日時:2021年2月10日 16時

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