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120話 ページ21

Aside


気持ち悪い………。


我慢できなくなって吐いてしまった。


それを雄也くんに見られて
部屋に入ってきた。


雄也「我慢しないで出していいよ」

「うっ……ゴホッ……(泣)」


吐き気が落ち着いたタイミングで
涼介くんも部屋に入ってきた。


涼介「A、吐き気止め座薬にしようね」

「えっ……」

雄也「苦しいかもしれないけど
ごろんできるかな?」

「いや……」


そう言ったところでなくなるはずもなく
横にさせられた。


やばい。また吐きそう。


涼介「ん?吐きそう?」

雄也「1回、身体起こそうか」


身体を起こしてくれてまた吐いた。


座薬なくなるかな…。


涼介「仰向けにごろんしようか」


えっ……


雄也「Aー、仰向けだよ。

できるかな?」

「座薬するの?」

涼介「点滴でもいいけどもう1回針刺すの
嫌でしょ?」

「うん……」

涼介「じゃあごろんしようね」


そう言われ、仰向けにされて
ズボンと下着を下ろされて
赤ちゃんのオムツ替えみたいな体制。


身体は雄也くんに押さえられてるから
動かすことができない。


涼介「お薬入れるよー」

「ん!!痛っ!!(泣)」

涼介「A、力抜いて?」

「無理!!(泣)」


やっぱり座薬嫌いぃ……(泣)

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作者名:山田光 | 作成日時:2021年2月10日 16時

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