検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:57,947 hit

96話 ページ47

光side


お昼頃、Aが目を覚ました。


A「グスッ…痛い…(泣)」

「痛いね〜。温めたら少しは良くなるかな?」

A「やだ!(泣)」


お腹が痛い、って泣き出して
ナースステーションで抱っこしながら仕事。


大ちゃんにも連絡して
もうすぐ来てくれる。


大貴「お待たせ。A、お部屋行こう」

A「ひかぁ……(泣)」

大貴「うん、ひかも一緒でいいよ」


3人で一緒に部屋に向かう。


大貴「ごろんしようか」

A「いやっ!ごろんしないの!(泣)」

大貴「ごろんするよ〜。

大丈夫。Aが思ってる痛いことしないからね」

A「あっ!やっ!(泣)」


嫌がってるけど大ちゃんに抱っこされながら
ベッドに寝かされた。


Aはクネクネ抵抗してるけど(苦笑)


「A、手繋いでおこうね」


大ちゃんが立つ方とは逆の位置に
座り、手を握った。


A「やっ!(泣)」

大貴「お腹押してくね。」


まだ抵抗してるけどそれでも
診察を進める大ちゃん。


大貴「嫌だったね。

もう終わりにしようか」

A「グスッ…(泣)」

大貴「A、ご飯食べれる?」

A「少し……(泣)」

大貴「少し食べれる?

じゃあご飯食べ終わったら

粉のお薬1つ追加するから飲んでみて」

A「ん…(泣)」

97話→←95話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院 , 兄妹
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:山田光 | 作成日時:2020年12月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。