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95話 ページ46

Aside


熱が出ちゃってまた痛いことされるんじゃ……
って怖かったんだけど大ちゃんもひかも
すごく優しくて抱っこしてくれた。


トントンされると落ち着く……。


でも苦しくなってきたかも。


光「苦しい?」

「大丈夫……」

光「指出して」


指を出すと酸素を測る機械を挟まれた。


光「ちょっと低いね。
お部屋戻ろう」

「ん………」


部屋に戻ると酸素を付けられた。


大貴「戻ってきたんだ。
A、大丈夫?」


心配した大ちゃんが様子を見に来てくれた。


もう酸素なんか付けたら痛いこと
されるんじゃないか…って怖くなる。


大貴「大丈夫だよ。何もしないから。

手、繋ご?」

光「良かったね〜。A」


大ちゃんがぎゅっと手を握ってくれて
ひかが頭をポン、と撫でてくれたからか
眠気が襲ってきた。


大貴「眠いかな?寝んねしていいよ〜」

「んぅ……」


そう言われて意識を手放した。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院 , 兄妹
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作者名:山田光 | 作成日時:2020年12月23日 17時

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