今日:7 hit、昨日:6 hit、合計:32,795 hit
小|中|大
お熱 【73】 ページ24
Aside
大貴「1回、点滴外すね」
点滴を外してもらってお着替え。
大貴「お熱も出てきちゃった?」
「ん?」
大貴「身体熱いよ」
「寒いから大丈夫」
大貴「…寒いの?」
「うん」
着替え終わって部屋に戻るとシーツが
綺麗なっていた。
大貴「お熱測ってくれる?」
「いやだ」
涼介「高そうだね〜。
何℃あるかな?」
慣れた手つきで体温計を挟まれた。
まずい!!バレる!!
体温計が鳴って
チラッと見ると37.9℃の文字。
ピッと体温計のボタンを押して
見えないようにした。
でも……
涼介「37.9℃か〜」
大貴「ちょっと高いね。
寒いって言ってるからこれから
上がるかもね」
バレてたのか……。
……痛いことされないように良い子にしてよう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
122人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:山田光 | 作成日時:2020年11月22日 19時