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お熱 【50】 ページ1

裕翔side

「A、おはよう。
…どうした?しんどい?」

A「んっ…」

「お熱測ってみようか」

朝、Aを起こしに行くと顔はピンク色、
肩で息をしてて熱が高そうだった。

体温計が鳴ってディスプレイを見てみると
38.4℃と高めで血圧も低かった。

「水分取っておこうか。身体起こすよ」

A「んっ……」

背中を支えると熱が伝わってくる。

ペットボトルにストローを刺して
水分を取らせる。

…けどあまり飲めない感じかな?

飲む量がすごく少ない。

A「も…いい…」

「いらない?寝んねしていいよ」

A「うん…」

ベッドに寝かせて布団を掛けてあげた。

お熱 【51】→



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作者名:山田光 | 作成日時:2020年11月22日 19時

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