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44話 ページ45
光side
「こっち向きにごろんして」
A「ん…」
「うさぎさん抱っこしてね」
丁度ベッドの上に座ってたうさぎの
ぬいぐるみをAに抱っこさせて
手袋をはめてズボンを降ろす。
「こら、クネクネしない(笑)
すぐ終わるからじっとしてて？」
A「んん〜…」
最後の抵抗でクネクネしだした。
動かないように
片手でAを押さえて座薬を挿入。
A「んんっ…」
「力入ってると痛いよ？
もっと楽にしてて？」
A「無理…」
座薬を入れられる不快感で
どうしても力が入っちゃうから
薬が入っていかない。
力も抜けないみたいだし
痛みは増すだろうけどこのまま
入れちゃおう。
A「…ったい…(涙)」
「ごめんごめん。もう入ったからね」
何とか入って良かった。
ズボンを戻してAを抱っこする。
A「んん〜……」
膝の上に乗せると手を突っぱねて嫌がる。
…これは完全に嫌われたな(笑)
「ベッド行く？」
A「いやだ…」
「抱っこがいいの？(笑)」
A「うん」
拒否してたけど、甘えたい気持ちは
強くてベッドに行くのは嫌らしい(笑)
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作者名：山田光
| 作成日時：2020年10月27日 14時
