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31話 ページ32
次の日__
光side
朝、出勤すると"Aが熱を出した"って
聞いてAの部屋へ。
ちょっとグズグズしてるって聞いたから
今日も1日Aに付きっきりかな…。
「A、大丈夫？」
A「んん…ひかぁ……」
顔を見ると目は潤んでて顔はほんのりピンク色。
「おいで？」
腕を伸ばしてきたAを膝の上に乗せるとやっぱり身体が熱くて、
A「んんっ…」
昨日も甘えん坊だったけど今日はより一層
甘えん坊な気がする。
「A、水分取ろう。
ちょっとずつでいいから」
A「んぅ…」
ペットボトルに入った水にストローを
さして飲ませる。
良かった。水分は取れるみたい。
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作者名：山田光
| 作成日時：2020年10月27日 14時
