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20話 ページ21

大貴side

お昼頃までは光と一緒にぐっすり寝てたんだけど
熱が上がってきて寝てても辛そう。

こっそり熱を測ると38℃を超えてて
解熱剤を使うことにした。

A「んっ……」

解熱剤を追加しようと部屋に行くと
丁度起きたみたい。

A「チックんやだぁ……(泣)」

「チックんじゃないよ?」

A「いやぁ〜(泣)」

光「大丈夫大丈夫。
そっち見てると怖いから顔こっちにしよう?」

光がAの顔の向きを変えてくれて
その間に解熱剤を追加。

「痛くなかったでしょ?」

A「うん、、(涙)」

涙を拭いてあげて頭を撫でる。

頭撫でてあげると嬉しそうな顔するんだよね(笑)

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作者名:山田光 | 作成日時:2020年10月27日 14時

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