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14話 ページ15

Aside

絵本を片付けて部屋に戻る途中、
仕事が終わったのか私服姿のひかが。

「今日、一緒に寝てくれるの?」

光「そうしようかなって思ってるよ」

「やったぁ!」

ひかと寝るなんていつ振りだろう。

保育園の頃はよく一緒に寝てたけど、
小学校に入った今はあまり一緒に寝ないかも。

光「ご飯食べようか。お部屋にあるよ」

「うん」

部屋に戻ってご飯を食べることにした。

今日のメニューは、サバの味噌煮と味噌汁。

魚、ほぐすの苦手なんだよね……。

「ん、、ほぐして……」

少しの甘えたさを理由に、お願いしてみると

光「いいよ。」

って言ってくれて食べやすいように
ほぐしてくれた。

慣れない場所で食べることが苦手な私。

結局、半分くらいしか食べることができなかった。

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作者名:山田光 | 作成日時:2020年10月27日 14時

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