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157話 ページ8

涼介side

ナースステーションで裕翔とAのことを
話してると…


裕翔「A?」

「ちょっとちょっと(笑)

どこ行くの?」

A「んん〜いやぁ〜(泣)」


えぇ……泣いちゃった(苦笑)


「お部屋行こう?」

A「んーん!!いやぁ!(泣)」


抱っこすると大暴れ。


「ちょっと暴れないでー。

落ちちゃう」

A「離してー!(泣)」

「大丈夫だから(汗)

ね?ちょっと落ち着こう?」

A「やだぁ(泣)」


熱がある=痛いことって
思い込んでるみたいだから
何かされるんじゃないかって不安なんだろうな。


落ちないように気をつけながら
部屋に戻った。

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年7月22日 19時

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