検索窓
今日:2 hit、昨日:13 hit、合計:27,825 hit

7話 ページ8

大貴side

すぐに点滴をオーダーして
届いたから処置することに。


「ごめんな、チクッとするよ」

A「んっ…(涙)」


ふぅ…なんとか一発で入って良かった。


「泣かずに頑張れて偉かったね^^」


点滴を繋いで頭をポンポン、と撫でてあげる。


きっと…泣くの我慢してたんだろうな…。


めっちゃ涙目だもん^^;


A「ゴホッゴホッ…」

「おっと、大丈夫?

吸入しようか。向こう行ける?」

A「んっ…」


処置室に連れて行って吸入。


ついでに聴診したけど
やっぱり音が良くなくて…。


薬が飲めるみたいだし
内服で様子を見ることにした。


「また後で吸入しようね。」

A「うん…わかった…」


朝と夕方の2回。


家でも吸入してもらってる。


「お部屋戻ろうか」

A「うん」


熱は少しあるけど足取りはしっかりしてる。


心因的なものだから
熱が高くても解熱剤は使えないんだよね。


その原因になってるものが
解決しない限り下がらない。


すぐに解決は難しいし…
心のケアをしていくしかないかなぁ…。

8話→←6話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
133人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:山田光 | 作成日時:2022年6月20日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。