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47話 ページ48

Aside

消灯前…。


寝れそうになくてどうしよう…
って思ってるところにひか先生が来た。


光「今日は眠れそう?」

「ううん。」

光「眠れない?そっか…。

そしたら眠くなる薬飲んでみる?」

「…薬…粉?」

光「粉苦手だもんね(笑)

大丈夫だよ、飲みやすいように錠剤にするから。」


良かったぁ……。


「じゃあ…飲む」

光「わかった。ちょっと待ってて(撫」


頭を撫でるとひか先生は部屋から出て行った。


ちょっとしてひか先生が戻ってきて
その手には錠剤が一つ。


光「これ飲もうね」

「うん」


部屋に置いてあった水でその薬を飲み込んだ。


うぅ……美味しくない…(泣)


光「飲めた?横になろうね」


ベッドに横になると部屋の電気が消された。


布団を掛けられると
お腹の辺りをトン、トン、とされた。


そういえば昔からひか先生に
こうされるの好きだったなぁ。


なんか…安心できるんだよね。


そんなことを考えてるうちに
眠気に勝てなくなって眠りについた。

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年6月20日 20時

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