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491話 ページ42
大貴side
あれ…寝てる……。
午後、様子を見に部屋に来たんだけど
Aは夢の中。
酸素も外して寝てるし(苦笑)
まだ低いしできるだけ着けててほしいのが本音。
枕の隣に投げ捨てられた
酸素チューブを鼻に装着。
よし……これで……
A「んん……」
あぁ……外しちゃったね〜(苦笑)
んで……
A「んっ……」
起きた(苦笑)
「A、酸素着けててほしいな」
A「ダメー‼いらないのー‼(泣)」
「泣かなくても…(笑)
酸素着けないと苦しいでしょ？」
A「酸素きらい‼(泣)」
「鼻のやつが嫌ならマスクだよ？」
A「マスク……いや……(泣)」
「うん、なら鼻に酸素着けよう？」
A「んん…んぇーん(泣)」
「泣かない泣かない。
少ししたら取っていいから」
A「ｸﾞｽｯ……(泣)」
とりあえずは落ち着いたかな。
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作者名：山田光
| 作成日時：2022年5月15日 22時
