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482話 ページ33
大貴side
「朝も食べてないんでしょ？」
A「うん……」
「頑張って食べられない？
ゼリーとかヨーグルトでもいいんだよ？」
A「いらない」
「いらないかぁ……」
ここ数日食欲がないらしく、
今日は朝も食べていなく、お昼もいらないって。
このままだと低栄養起こしちゃう。
食べられるようになるまで
栄養剤の点滴してもらおうかな。
「点滴増やすからね？」
A「えっ…」
「食べられないんでしょ？
このままだと身体の栄養が足りなくなる。
食べられるまで点滴ね？」
A「…」
「それと何か飲み物出すから
それ飲んでみようね」
A「…甘いやつがいい」
「わかった。甘いやついくつか選んでおくね」
点滴の他に高栄養の甘い飲み物を出してあげることにした。
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作者名：山田光
| 作成日時：2022年5月15日 22時
