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452話 ページ3

光side

朝の申し送りが終わって
勤務が始まって少し経った頃、
Aのことで大ちゃんに謝られた。


いっぱい泣いて疲れたのか
昨日、眠れなかったのもあったのか
今は部屋で寝ているらしい。


時間できたら様子見に行こうかな。


1時間くらい経って部屋に行くと
モゾモゾ…と動いてた。


起きたかな?


「A、大丈夫?」

A「……うん…」


あー、、潜り込んじゃった(苦笑)


「喉渇かない?」

A「……りんごジュース……」

「持ってくるね」

A「うん……」


昨日買って冷蔵庫に入れて置いたものがあるんだよね。


パックのりんごジュースを取って
Aの部屋に戻った。


「A、持ってきたよ」

A「ん……」

「開けてあげようか?」

A「うん」


ストローを刺して飲ませてあげる。


水分補給できないかなって思ったけど
その心配はなさそう。


ごくごく飲んでくれてるもん(笑)


相当喉が渇いてたんだな〜。

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年5月15日 22時

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