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484話 ページ35
光side
ホットパックを当てて温めること数分…。
そろそろいいかな。
当てていたホットパックを腕から離す。
A「もう刺すの…?」
「うん、嫌なことは早く終わらせた方がいいでしょ?」
A「…」
駆血帯を巻いて血管を見つけて
ササッと点滴を入れた。
…まぁ…痛かったみたいで泣いちゃったけど(苦笑)
「ほら、おいで?
抱っこするって言ったでしょ?」
A「んっ……(泣)」
どれだけ痛いことをしたとしても
こうやって甘えてくれるところが
可愛いな〜、なんて思ったり(笑)
"頑張ったね〜"って褒めながら
背中を撫でてたらすぐに寝息が聞こえてきた。
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作者名:山田光 | 作成日時:2022年5月15日 22時