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#065 ・ ページ35
涼介side
Aの様子を見に行くと…
寝ながら苦しそうに咳をしていた。
音もあまり良くない。
「A?」
A「んー、、」
「一回身体起こそう?」
A「…うん。」
起こしてみたけど、苦しそう。
座薬してみようかな。
本人もやるって言ってくれたし。
「お熱ぴっぴしてみようね」
ボーっとしてるから上がってきたかな？
ﾋﾟﾋﾟｯ
38.8℃
思ったよりも上がってるな…。
A「ん、、泣」
「辛いなぁ、、。すぐ楽にしてあげるからね」
背中を摩って、座薬と点滴を持ってきてもらうのを待つ。
雄也「持ってきたよー」
「ん、ありがとう。A、苦しいけどゴローンしてね」
Aの身体を横向きにさせる。
「雄也、Aの身体抑えてもらっていい?」
雄也「わかった。」
「じゃあA、ズボンとか下ろすよ。」
ズボンと下着を下ろし、座薬を持つ。
「ふぅーってしててね。」
力が抜けた瞬間に座薬を挿入する。
A「ふぇっ…やだ〜…気持ち悪いー、、」
よし。入ったかな。
「ズボンとか戻すね。」
あとは…点滴か。
ルート増やさないと。
「A、あとチックンだけさせてね」
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