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#051 ・ ページ21
涼介side
布団に潜り込むA。
このままだと絶対腕出さないだろうな。
点滴の準備をして、慧と一緒にAの部屋に入った。
あんまり時間かけるとAに負担がかかるから、強行突破することに。
無理矢理やったから拗ねてる笑。
「ちょっとしたらまた来るからね?」
A「…………。」
返事はナシ…と。
「痛いこともうお終いだよ?」
A「……!」
急に抱き上げられてびっくりしてる笑。
「いっぱい泣いて疲れたでしょ?抱っこしててあげるから寝んねしていいよ」
A「……うん」
ゆさゆさしながら、背中をトントンしたらすぐに寝ちゃった。
そっとベッドに戻して、退室した。
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