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105話 ページ6

Aside

点滴しながらご飯を食べて
マットの上で一昨日買ってもらったおもちゃで
遊んでると涼介先生が部屋に来た。


涼介「ベッドいなくていいの?」

「…熱ないもん」

涼介「へぇ。何℃?」

「37.1℃」

涼介「あまり下がってないね」

「大丈夫だよ」

涼介「何が大丈夫なの?(笑)」

「……これ終わり?」

涼介「ん?点滴はしばらく続けるよ」

「えー……」


手あんまり使えないじゃん……。


涼介「さてと、診察しようかなー」

「だめっ!」

涼介「何で?(笑)

いつもやってるでしょ?」

「いやだぁ……」

涼介「まぁ、遊んでるところ邪魔しちゃったもんね。

終わったらまた遊んでいいよ?」

「やだぁ……」

涼介「やだ?」


身体がふわっと浮いてベッドに連れて来られて
診察されてしまった。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院
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作者名:山田光 | 作成日時:2022年6月1日 22時

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