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138話 ページ39

Aside

その後も下痢が止まらなくて
動く度に出てきちゃう。


キツい……。


大貴「A、検温の時間だよ」

「ん……」

大貴「大丈夫?」

「ぅん……」

大貴「顔色悪いね」

「……」


体温計を渡されて熱を測る。


血圧も測られていつもよりちょっと低かった。


大貴「オムツ大丈夫?」

「出てる……」

大貴「交換しようか」


えぇ……。


オムツ交換されるのにも結構体力使うんだよね。


大貴「下痢辛くない?

山田に相談しようか?」

「いい……」

大貴「本当に?大丈夫?」

「大丈夫…」


だって嫌なことされそうだもん……。

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年6月1日 22時

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