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130話 ページ31

涼介side

貧血になる時期ではないから
貧血ってわけではないだろうけど。


朝の検温では熱はやや高め。
血圧はかなり低め。


これはグズグズになるよな(苦笑)


でも採血だけはなんとしてでもやりたい。


「どうしたら頑張れる?」

A「頑張りたくない……」

「頑張りたくないか〜(笑)」


今日もお昼頃ウトウトしてるだろうし
その時にササッとやっちゃおうかな。


お昼前に採血の準備をして
Aの部屋へ。


お、予想通りウトウトしてる。


布団の中から腕を取って駆血帯を巻く。


頼むから起きないでくれ……。


消毒を済ませて針を刺しても
起きなくて安心した。

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年6月1日 22時

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