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102話 ページ3

Aside


……37.9℃……。



もういいや。寝よう。



布団を掛けて寝ようとすると
大ちゃんが部屋に入ってきた。


大貴「寝るの?」

「うん」

大貴「熱ある?」

「あるよ」

大貴「測ってくれたの?」

「37.9℃」

大貴「結構あるんだね。

薬あるけど飲む?」

「……甘いやつ?」

大貴「そうだよ」

「……飲む」

大貴「ちょっと待ってて」


大ちゃんが甘いシロップの薬を持ってきてくれて
それを飲んだ。


大貴「寒くない?」

「大丈夫」


涼介「あれ?熱出ちゃった?」

「…うん」

涼介「炎症反応高いもんね(笑)

夜から点滴ね?」


終わった………。

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年6月1日 22時

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