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110話 ページ11

涼介side

38℃近くあったA。


診察したいけど無理そうかな〜(苦笑)


嫌がるだろうし、離してくれないだろうな。


「診察してもいい?」

A「グスッ…やだぁ‼(泣)」


あ、離れた(笑)


「痛いことしないからね。

今痛いところない?」

A「グスッ…やだぁ(泣)」


……答えになってない(苦笑)


「こっちおいで?」

A「嫌だ(泣)」


隣に座っていたのにどんどん距離が離れてくんですけど(苦笑)

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年6月1日 22時

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