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夜ご飯 ページ25

大貴side

「A、起きて。ご飯だよ」

A「んぅ…」

夕方、熱を出して少し寝ていた。

でもそろそろご飯の時間だし
可哀想だけど起こさないと。

見た感じまだ少し熱は
ありそう。

「食べれる？」

A「食べる…」

「無理しないで食べてね？」

A「うん…」

今日は煮魚。

骨は全部取ってあるけど
解すのはまだ難しいから
身を解す。

A「スプーンがいい…」

「スプーン？いいよ」

スプーンの方が食べやすいかな？

スプーンを用意して渡すと
少しずつ食べ始めた。

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作者名：山田光 | 作成日時：2020年1月14日 17時

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