検索窓
今日:8 hit、昨日:12 hit、合計:27,496 hit

60話 ページ11

Aside

先生が戻ってくるまでに吐くことができれば
嫌なことされなくて済むんだろうけど
自分ではどうすることもできなかった。


涼介「お待たせ、あーんできる?」


……ほらぁ(泣)


ゴム手袋を着けた先生。


無理矢理吐かせるパターンじゃん‼


涼介「無理かな?ちょっとごめんね」


口の中に指を入れられて
反射的に口を開ける。


…と思ったら舌の奥の方をぐっと押されて
吐き気が襲ってきて吐いた。


涼介「吐ききったかな。うがいしようね」


吐いたから座ってるのもやっとなくらい
ふらふらなんだけど……。


涼介「点滴増やすね?」

「…うん……」


はぁー。また増えちゃった。

61話→←59話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:山田光 | 作成日時:2022年4月8日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。