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慧side

「音、ベッドにゴローンできる?」

音「ん…やぁ…」

涼介「ん?ゴローンするだけだよ?
大丈夫大丈夫」

って言って涼介が
音をベッドに下ろしてくれた。

「足触るね。」

音「んっ…」

「痛い?」

音「痛いぃ…(泣)」

「ごめんごめん。
痛かったね」

毎日足を触診して
痛みの確認。

毎回痛いから
泣かせちゃって診察することも
嫌がるようになった。

「音、お薬だけでいいから
飲もうね?」

音「やだぁ…」

毎回飲んでいる
ステロイド剤。

これも苦いから嫌がって
飲ませるのにも一苦労。

でも嫌がりながらも
毎回飲んでくれるんだよね。

「偉い偉い。
飲めたじゃん!」

音「ん…(涙)」

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作者名:山田光 | 作成日時:2019年12月20日 21時

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