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62 発作 ページ13

涼介side

解熱用の座薬を持ってきて
Aの身体の向きを変える。


こんな状況でも嫌なことって
直感的にわかるんだよね〜(苦笑)


A「うぅ…やだぁ…(泣)」

「ごめんね、熱下げるために頑張ろうね」

A「いやぁ‼(泣)」


大号泣(苦笑)


でも意識朦朧としてるのに
泣き叫ぶ体力がまだ残ってるってことに
安心する部分もある。


「ごめんごめん。もう終わりだよー」

A「んっ…はぁ…(泣)」

「嫌だったね、ごめんね?」

A「ん〜……(泣)」


泣いたから酸素が下がってきてるな…。

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年1月29日 16時

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