検索窓
今日:27 hit、昨日:0 hit、合計:50,143 hit

ページ5

大貴side

伊野尾ちゃんのお陰もあって
Aちゃんも、俺と
普通に話してくれるようになった。

食欲も最初の方は
全然食べなくて点滴してたけど
今となってはご飯も完食
できるようになってきた。

もうちょっと安定してきたら
退院出来るかなって
思い始めた頃…

Aちゃんの学校の先生と
Aちゃんのクラスの子が
会いたいって連絡があって

Aちゃんに聞くと
すんなり了承してくれて
3日後、面会することに。

3日後__

Aside

学校の人に会うのは
数週間振り。

学校が終わる4時過ぎに
みんなが来るって。

誰が来るんだろう…。

ドキドキしながら
待ってると時間になった。

涼介「Aちゃん、久しぶり」

先生と一緒に
入ってきたのは、
同じクラスの薮くん、岡本くん、
中島くん、知念くんだった。

…この4人かぁ……(涙)

少し先生と話したあと

涼介「じゃあ先生、ちょっと
向こうで話してくるから
待ってて」

って言って部屋から出て行った。


4人の顔もさっきと
違う表情になったし、、

怖いよ……(泣)

・→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
328人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:山田光 | 作成日時:2019年8月13日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。