検索窓
今日:26 hit、昨日:0 hit、合計:50,142 hit

ページ16

光side

それからAちゃんの
学校の話とか聞いて
Aちゃんも段々
緊張がほぐれてきた。

今なら頑張れそうかな?

「Aちゃん、頑張れそう?」

A「んっ…(涙)」

また泣き顔に戻っちゃった…。

慧「A、これ頑張らないと
一緒にご飯行けないよ?」

「今日、ご飯行くの?」

A「うん…(涙)」

「そうなんだ。
じゃあ頑張って早くご飯行こう?」

A「…うん(涙)」

そう言うと頷いてくれた。

「じゃあ、伊野尾ちゃんに
ぎゅってしてもらう?」

A「コクッ」

Aちゃんも、
その方が安心するだろうし
伊野尾ちゃんに
ぎゅってしてもらうことに。

「シャツ捲れる?」

A「んっ…うん…」

できるところまで
袖を捲ってもらって
袖だけ看護師さんに抑えてもらった。

・→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
328人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:山田光 | 作成日時:2019年8月13日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。