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慧side
今日はAも俺も
休みでお家デートしようって
言っていた。
時間になってAのアパートの
インターホンを鳴らすけど
出てこなくて…。
もう1回押すと漸く
出てきて『寝てた』って。
中に入ってソファーに座る。
いつもは好きなコーヒーも
全く口を付けない。
気のせい?って思ったけど
具合悪いのかな。
「A、何か俺に隠してない?」
A「へっ!?ないよ…」
「そっか…。
じゃあお熱測ってみよう」
A「えっ、何で…」
「A、具合悪いの
バレバレだよ?」
A「…っ…」
熱を測ってもらうと
38.7℃。
よく我慢してたな…(苦笑)
起きてから食べたり飲んだり
してないみたいだし
脱水してるだろうな。
「A、病院行こうか」
A「やだ」
即答…(笑)
「えー、でも熱高いの
心配だなぁ…。」
A「やだもん…」
…このまま説得してたら
時間がかかる。
連れて行こう。
Aをお姫様抱っこして
車に乗せて病院へ。
A「降りないもん!」
って抵抗。
そんなAを車から
降ろして病院の中に入った。
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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院
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作者名:山田光 | 作成日時:2019年8月13日 18時