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548話 ページ49
大貴side
「A、ベッドにごろんしようね」
A「んんーっ！やぁーっ！(泣)」
山田からAを受け取ってベッドに寝かせる。
けど……嫌がってすぐに起き上がってしまった。
「大丈夫大丈夫。いつもやってるのと同じ。
おてては横に置いてじっとしてて？」
A「うぇーんっ‼(泣)」
お腹を触診を終えて抱き上げた。
泣きすぎてむせてるから背中をトントンと叩いて
呼吸を落ち着かせる。
「ほら、痛いことなかったでしょ？」
A「やぁ&@☆○‼(泣)」
ダメだこれは……^^;
熱は高いけど解熱剤を使ってあげることもできない。
診察室を出て部屋へ。
「A、顔拭こう。うさぎさんのタオルあるよ^^」
A「んっ……(泣)」
タオルで顔を拭くとちょっとだけ落ち着いた。
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作者名：山田光
| 作成日時：2022年9月15日 23時
