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514話 ページ15
光side
「何して遊ぶ?」
A「んっ…これぇ…」
午後は検査の予約も手術の送迎もなくて
処置もそんなにないから
ナースステーション内にある小さい遊び場で
一緒に遊ぶことに。
顔は涙でぐちゃぐちゃだけど^^;
「A、顔キレイキレイしよう^^」
A「んぅ?」
「タオルで拭き拭きって。
好きなタオル使っていいよ」
A「ん〜…うさぎさん使う」
「わかった。ちょっと待ってて」
Aのお気に入りのタオルで
蒸しタオルを作って顔を拭いた。
Aが選んだおもちゃで遊んで
遊び疲れて眠くなったから
また抱っこしながら仕事。
今日の夜勤のメンバーには
Aが懐いてる人はいないし、
もし、ここで俺が帰ったらずっと泣いてるだろうから
泊まることにした。
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作者名:山田光 | 作成日時:2022年9月15日 23時