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57話 ページ7
大貴side
それから数時間。
時計を見ると深夜1時。
Aは寝る気配はない。
座薬使って眠らせようかな。
飲み薬だと飲んでくれないだろうし。
一旦Aを知念に
預けて座薬の準備。
「A、処置室行こう」
A「んん…やぁ…(泣)」
「すぐ終わるから。」
A「やだぁ、、(泣)」
嫌だ、と暴れるAを
知念と一緒に処置室に連れてって
ベッドに寝かせる。
A「あっ、やぁぁ!!座薬しない!!(泣)」
…流石に気付くかぁ、、(苦笑)
まぁ、このままやっちゃおう。
「ゆっくり息しててね」
A「いやぁぁぁっ！痛いーっ！」
侑李「大丈夫大丈夫。
ゆっくり息してごらん？」
A「んーんっ!!(泣)」
よし。何とか入った。
処置室から出て
ナースステーションでAを
寝かしつけること10分。
漸く寝てくれた。
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作者名：山田光
| 作成日時：2019年4月19日 23時
