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涼介side

グズグズして何も喋らないA。

消灯前になんとかトイレに
連れて行って
部屋に戻ってきた。

寝る前の薬も飲ませて、
あとは寝かしつけるだけ。

布団を掛けてお腹の辺りを
トン、トンと撫でると段々ウトウト
してきたけどすぐに

A「いやぁぁ、、(泣)」

中々寝れないみたいで
また愚図りだした。

大貴「あれ?また寝れない?」

Aの泣き声に気付いた
大ちゃんが来てくれた。

A「グスッ...やぁぁっ、、(泣)」

大貴「ごめんなぁ。
A、寝んねしよ?」

A「んん、、(泣)」

大ちゃんが頭を撫でても
全然泣き止まなくて。

あと10分くらいで
消灯時間になる。

大貴「鎮静剤持ってきてくれる?」

「了解」

Aに聞こえないように
やり取りして
ナースステーションに鎮静剤を取りに。

Aに見えない位置で渡して
隣に座った。

A「んーんっ……(泣)」

「寝んねするまでここに
居てもいい?」

A「んーんっフルフル」

断られた(笑)

鎮静剤を入れて
10分くらいすると効いてきたのか
ぐっすり眠ったA。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病系 , 病院
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作者名:山田光 | 作成日時:2018年6月16日 20時

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