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13 意識下挿管 ページ13

大貴side

熱があると喘息の発作が出やすい。

外来が終わって病棟に
戻ろうとすると病棟から連絡が。

Aが大発作を起こしたらしい。

急いで病棟に戻ってAのところへ。

サチュレーションも酸素も低くて
呼吸も上手くできてない。

「挿管の準備してくれる?」

看護師「わかりました」

挿管するから、ベッドを少し動かす。

看護師「準備出来ました」

「ありがとう。身体動かないように
抑えててくれる?」

看護師「はい」

身体を軽く抑えてもらって
Aの頭の上に。

「A、ちょっと苦しいよ」

顎を引いて管を入れていく。

管を入れ終わるとサチュレーションも
酸素も安定した。

「観察部屋空いてる?」

看護師「空いてます」

「落ち着くまでそこに
移動しようか」

看護師「はい」

部屋をナースステーションにある
観察部屋に移動した。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病系 , 病院
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作者名:山田光 | 作成日時:2018年6月16日 20時

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