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27話 ページ27

Aside

…ここはどこ?

女子「ねぇーっ」

「は…はい!!」

女子「これさぁ…あんたがやってよ」

「え?」

女子「いや。え?じゃねーよ」

渡されたのはほうき。

女子「ちゃんと掃除やれよ?」

「は…はい……」

外のゴミをほうきではいてると

ビシャーッ!!

校舎の4階から私へ
降りかかったのは水。

女子「ごめーん(笑)

手が滑ったぁ」

女子数人が笑いながら私を見てる。

もう無理……

『起きてー』

…誰の声?

気付くと居たのは学校でも家でもなく
病院のベッドの上。

看護師「大丈夫?」

「ん……」

看護師「…あっ、お熱あるね。」

看護師さんがおでこを触って言う。

看護師「測れる?」

「いや……(涙)」

って言っても無駄で
体温計を入れられて体温は37.9℃で
ものすごくダルい。

看護師「寒い?」

「寒くない…」

看護師「そっか。わかった

誰か来ると思うから
寝れたら寝ててもいいよ」

「ん…」

誰かって先生だと思うけど…

さっき怖い夢見たから寝れるはずも
なくて布団に潜り込んでいた。

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作者名:山田光 | 作成日時:2018年5月7日 13時

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