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1話 ページ1

Aside

この春から、中学に入り
新しい友達もできる。部活で先輩と
仲良くできるって思ってたのに…。

元々人見知りで自分から話しかける
なんてしたことが無くて
気付けばクラスではグループが
できていて私は孤立していた。

女子「クスクスまーたあの人ボッチだよ」
女子「かわいそークスクス」
女子「何で同じクラスなんだろうね」
女子「あははっ(笑)それな」


休み時間になるとそういう声が
聞こえてきてかなり苦痛。

同じ小学校の子が少なく、
知ってる人が殆ど居ない。

家でも

母「A!!どういうこと?!」

「っ……」

母「何で出来ないの?!こんなの
簡単でしょ!!」

「ごめんなさい…っ」

毎日、授業でやるプリントを
親に見せなきゃいけない。
そして1つでも間違いがあると
怒られる。

母「はぁ…もう貴方には呆れた。
出て行きなさい」

っ……。
そういうなら出て行く。

携帯とカッターを持って
家から飛び出した。

2話→



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作者名:山田光 | 作成日時:2018年5月7日 13時

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