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Aside
女子「Aせんせーっ！」
「ん？どうしたの？」
女子「保健室来てだって！」
「保健室??(笑)」
まさか光くんじゃないよね汗
女子「せんせー？」
「ん？」
女子「大丈夫？一緒に行ってあげようか？」
「ううん！大丈夫だよ」
女子「そっか！じゃーねっ」
「う、うん。ばいばい」
これ、行かなきゃいけないパターンじゃん。
教室を出て保健室へ向かった。
保健室に入ると
思ってた通り、光くんが
待っていた。
入り口のところで固まってると
光くんが私の方へ来て
光「ココじゃ寒いでしょ。こっちおいで」
私の腕を引いて、保健室にある
ソファーに座るように促された。
光「A？何で具合悪いこと
朝言わなかったの？」
うっ……。
「朝は大丈夫かなぁって思ってた」
光「はぁ……とりあえず熱測って」
「い…いい。熱ないし」
光「大丈夫なら測れるよね？」
……そう来たか。
渋々体温計を受け取り、
脇に挟む。
熱っぽいけど、大丈夫。
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
体温計が鳴って見てみると
37.3℃
微熱ある……(泣)
光「何℃あったの？見せて」
「み…見ない方がいいよ」
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