平成大学附属JUMP総合病院5 (ページ5)

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涼介side

仕事が終わり、家に帰るとAが何かを探していた。

薬箱を持ってるから、具合悪いんだろうな。

そう思ってAの額を触ると熱い。

聞いてみると38℃あったらしい。

一応診察しようかな。

「じゃあソファーで待ってて」

そう言うと固まる。

自分でソファーに行く気配がないからお姫様抱っこしてソファーに連れて行くと、少し恥ずかしそうな顔になった。

診察道具を取りに行く為、リビングから一旦出た。

道具を持ってリビングに戻り、目が合うと

A「ｸﾞｽｯ...嫌だぁ……(泣)」

と泣いちゃった。

「大丈夫だよ～。痛いことしないから」

A「ｸﾞｽｯ...いやなのぉ……(泣)」

「ちょっと服捲るよ？」

A「ｸﾞｽｯ...ｸﾞｽｯ...(泣)」

服の隙間を作り、聴診する。

「よし。終わり。あと喉だけ診せて？」

A「ｸﾞｽｯ...あー……(涙)」

喉が少し赤い。

「ん、いいよ。薬飲もっか。持ってくるから待ってて」

解熱剤と水を持ち、Aの元へ。

薬を飲み終えると

A「……抱っこ…(涙)」

「うん、いいよ」

そう言うと膝に乗ってきた。

それでそのまま夢の中へ。

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キャンディーさんリクエストありがとうございました！
このような感じでどうでしょうか??

感想などありましたら是非ください！